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自分で染めるシルクストール

日時
2014.1/19(日)午前10時~12時

講師
上野由恵さん(いぶき福祉会第二いぶき)・古田洋右さん(同)

参加者数 (会員・非会員)
参加13名(制作10枚)

 

開催レポート

“岐阜の地場産業についてつかい手側に体験して学んでもらうワークショップ第3回目。岐阜と言えば繊維のまち、シルクストールを自然の染料で染める草木染を体験してもらいました。

開催地・第二いぶきは福祉施設になっており、そこの利用者の方たちが摘んできてくれた
草木を利用して染料をつくることができるんです。
4つの色の材料をご紹介。
赤色は「フェルナンブコ」という木を使用します。バイオリンの弓を作るときに使用する木で
絶滅危惧種だそうです。こちらは近所では採れないのでいただいた物。
黄色は「刈安」という植物。ススキに似た植物でこちらはお散歩中に採ってきたもの。
青色は「くさぎ」という低木の落葉樹。今回はくさぎの実の部分を使用。こちらも採ってきたもの。
緑…黄の染料+青の染料
この染料を使って、柔らかいシルク地のストールを染め上げます。
同じ染料でもその日の気温・天候・人の手の温度・時間…さまざまな条件で
染めあがる色は変化していくものだそうです。

大きな鍋でぐつぐつ煮出した材料を濾して、選んだ色に染めていきます。
はじめはみなさん慎重に色をつけていっていましたが、なかなかチャレンジ精神がある方が多い!
赤い染料に黄色を混ぜて橙にしてみたり、コレとコレ混ぜたら何色になるかな?なんて
どんどん新しい色づくりを楽しんでいたのが見ているこちら側にも伝わってきました。

染めあがったものを乾かしている間にお茶をしながら今回の染物の話も。。

持って帰るときに、もう身につけて帰る方もいらっしゃり、満足いただけたようです。
春を先取りな、世界に一枚だけの素敵なストールが完成しました。
これをつけて外出された時、このストールをきっかけで岐阜のお話が広まっていくと嬉しいです。”

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参加者の声

・ただ染めるだけではなく、元の素材や色の出し方など細々に説明されていた点がよかった。
・自分好みの色が出せること。草木染の作る手順が分かりやすく楽しめた。
・モノを作るあたたかい気持ちが伝わってきました。