NEWS from MIJP

メイドイン・ジャパン・プロジェクトからのニュース

滋賀・近江八幡アートな旅 BIWAKOビエンナーレ2018&ラッコリーナツアー

2018.10.10

終了レポート

0

 

10月5日(金)接近する台風25号の影響で雨の予報でしたが、雨が降ることもなく汗ばむくらいの陽気の中、東京から、愛知から、三重からメンバーが集まり、総勢11名で近江八幡駅を出発しました。

 

 

まずは、BIWAKOビエンナーレ2018の会場となっている近江八幡旧市街地へ移動。 近江商人発祥の地とあり、立派な商人屋敷が点在。展示に使用されているのは長年放置された町屋、酒蔵。建物の経年変化を見事に作品と一体化、国内外から厳選されたアーティストたちの作品はかなりレベルの高いものでした。

BIWAKOビエンナーレの総合プロデューサー中田洋子氏のアテンドで約2時間作品めぐりをしました。

 

 

これだけの素晴らしい芸術祭が近江八幡で2004年から開催されているが、なかなか地元では評 価されていないのが現状。今年から市長が変わり、文化芸術に関心を向けてもらえるのではないかと期待。県外、国外からの評価が高まり話題になって欲しいと切に願っている。

 

BIWAKOビエンナーレ

近江八幡旧市街に点在する、江戸期の町家、酒蔵を舞台に開催される国際芸術祭。2018年の会期は9月15日(土)〜11月11日(日)

 

 

そしてお昼は「ひさご寿司」へ。
地元食材を使用したメニュー開発に熱心な川西大将のお話を聴きながら、11人でカウンターを占領。

 

 

ビワマスの押し寿司、赤こんにゃく巻き、湖魚の佃煮、丁字麩の酢味噌和え、、、

 

 

昼食の後は、ラ コリーナへ移動。

お昼を済ませたばかりなのに、お店に入っていきなり「和栗生どら焼き」を頬張る人、焼き立てバームクーヘンを食べに行く人・・・ ラ コリーナツアーに参加し館内をガイド付きで案内してもらう

 

 

建築家・藤森照信氏の仕事やたねやのこだわりを聞きながら展望台へ。そこは藤森氏の資料館にもなっていた。 アリの巣のような空間演出は、いつも人々が集い、にぎわう場でありたいと、 自然の中で一億年の歴史を生き、すぐれた社会性をもつアリのすがたに学び、 ラコリーナのシンボルになっている。

 

 

※ラ コリーナ ツアー
一粒のどんぐりからやがて大きな森に一 たねやグループが未来に向けてどのような夢を描き、 自然や世界とどのようにつながろうとしているのか。 一粒のどんぐりから始まったラ コリーナ近江八幡の物語。 たねやグループをより深く知っていただくための小さな旅です。

 

Other Posts

その他の投稿